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P0966 CVT電磁弁制御回路の低電圧側異常(P0966)

パワートレイン(エンジン・変速機) ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

スバル

P0966 CVT電磁弁制御回路の低電圧側異常(P0966)

スバルLegacy・Outback・Impreza・Crosstrek・Forester・WRX・Ascent ・ ECU: CVT/TCM ・ 北米仕様の技術資料16-131-20Rに記載。Legacy/Outback 2010〜2020MY、Impreza/Crosstrek 2012〜2020MY、Forester 2013〜2020MY、WRX 2015〜2020MY、Ascent 2019〜2020MYのうち、当該コードに対応するCVT/TCM搭載車のみ。TCM搭載位置により診断フローA/Bが異なる。日本仕様は未確認。

故障の意味

CVT関連ソレノイドの制御回路について、TCMがLOW群の電気的異常として記録するコード。電磁弁の個別回路名や端子番号は車種別整備書で確定する。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • CVT電磁弁制御回路の電圧低下・短絡などの可能性
  • 電磁弁本体・内部/外部ハーネス・コネクタの不具合
  • TCMまたは電源・アース系の異常

点検方法

  1. 全システムDTCとフリーズフレームを保存し、車種・年式・CVT型式およびTCM搭載位置を確認する。
  2. 資料16-131-20RのLOW群でTCM位置に対応する診断チャートを選び、整備書指定の端子・抵抗・電圧を実測する。
  3. 測定時のCVTF温度と各ステップの結果を記録し、配線・電磁弁・TCMを順に切り分ける。

注意事項

  • 車種により端子番号が異なるため、共通チャートだけで通電・短絡試験をしない。
  • 高温のCVT油・回転部に注意し、必要な安全措置を取る。故障コードのみでCVT本体を交換しない。
  • 北米資料の適用年式を日本仕様へそのまま転用しない。

出典

P0966 CVTソレノイド制御回路LOW系統の診断対象(P0966)

スバルLegacy・Outback・Impreza・Crosstrek・Forester・WRX・Ascent ・ ECU: CVT・TCM ・ Legacy/Outback 2010–2020、Impreza/Crosstrek 2012–2020、Forester 2013–2020、WRX 2015–2020、Ascent 2019–2020。全車一律適用を意味しない。北米向け資料の診断適用範囲。日本仕様の適用は未確認。該当CVT・ECU仕様のみ。

故障の意味

SUBARUの技術資料でLOW群に分類されるCVTソレノイド系DTC。個別ソレノイド名や端子番号は車種別修理書で照合する必要がある。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • TCM側回路または配線・接続部の異常
  • CVT内部の該当ソレノイド回路の異常
  • コネクタの接触不良(点検候補)

点検方法

  1. 車種・年式・CVT型式・TCM搭載位置を車種別修理書で確認する
  2. 関連DTC・フリーズフレームとCVTF温度を記録する
  3. 16-131-20RのLOW群、TCM位置A/Bに合う診断フローを選ぶ
  4. 車種別修理書の指定端子で配線・抵抗・導通を測定し、結果を記録する
  5. 修理後にコード再発と変速状態を確認する

注意事項

  • メーカー資料の汎用フローだけで端子番号を決めない。
  • CVT・TCMのコネクタ脱着や通電測定は車種別修理書の安全手順に従う。

出典

  • Subaru 16-131-20R Updated CVT Diagnostics p.1–5 ・ 確認日 2026-10-21 ・ 適用条件: Legacy/Outback 2010–2020、Impreza/Crosstrek 2012–2020、Forester 2013–2020、WRX 2015–2020、Ascent 2019–2020。全車一律適用を意味しない

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。