ターボとオイル

またまたターボの話題です。ターボとオイルですがターボがついてるエンジンは、

NAよりオイル管理をシビアに考える必要があります。

turbo-oil1

ターボの潤滑用のオイルラインはとても細く、オイル交換をサボって

スラッジなど発生するとすぐに詰まってしまいます。

意外に知られてないのがオイルの量。

ターボのオイルラインの戻りパイプはシリンダーブロックにユニオンボルトで固定されています

オイルをいれすぎると、戻りのラインからオイルパンにオイルがもどりづらくなり、

詰まった状況と同じようになってしまうのです。その結果焼き付きを起こしたりするので、

量は入れすぎないようにしましょう

turbo-oil2

手で持っているボルトに小さな穴が開いているのがわかると思いますが、これがターボのオイル供給穴です。

オイル交換をさぼるとすぐにスラッジがこの穴に詰まってしまい、ターボが焼き付いてしまいます。

メーカー指定オイル交換距離もダイハツなどシビアコンディションだと、

なんと2500kmなんて短いサイクルが指定されていたりします。

ターボ搭載のエンジンはグレードのよいものを決められた距離と期間できちんとオイル交換しましょう。

ターボが壊れると十万コースの修理になってしまいますのでお気をつけください

ターボの寿命を左右するのはやはりオイル管理です。
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