Categories: 日記・戯言

新しい中古車に乗り換える儀式みたいなもの

昔、車雑誌のCARBOYという本が好きで読んでいたんです。当時他のカー雑誌に比べて、情報がディープで技術的だった。

そのCARBOYの受け売りなんですが、新しい中古車を手に入れた時に行う儀式みたいなものを僕は決めています。

それはすべての油脂を交換するということ。今までどのくらいのスパンで交換されたかわからない油脂を全部新品に交換して、リセットする。当時のCARBOYにはそんなことが書いてあったんですよ。

おお。これはその通りだ!ということで、実践してきたわけです。

CARBOYでは走り系の車の話でしたので、ミッションはマニュアル前提ですね。それがATになるとちょっとDIYでオイル交換が難しいところもあります。

僕が中古車を買ったら行う油脂類の交換は

エンジンオイル

オイルフィルター

クーラント

ブレーキオイル

ミッションオイル

デフオイル

パワステオイル

と、こんなところですね。パワステは電動のものが多かったりしますけど、基本的に一度リセットかける意味で交換するようにしています。

そうして自分が乗り出した距離をゼロとして車を使い続けるのです。この儀式をずっと車を買ってからやり続けてきました。

やっぱり油脂類は一旦全てリセットの意味を込めても交換するのが望ましい。

各種パッキンはとりあえず純正を取り寄せておきましょう。ミッションやらデフのパッキンってすぐには手に入りませんからね。