本日は自動車と税金について。
日本が誇る、一大産業といえば自動車産業に間違いないと思います。
トヨタを筆頭に、日本には優秀な自動車メーカーがひしめき合っています。その技術はもはや世界一を誇っているんじゃないでしょうか?
そんな自動車産業ですが、政府としては自動車に税金をがんがんとかけてきます。
逆を言えば、自動車産業があってこその日本。
自動車産業が廃れていけば、政府の税収は厳しくなるはずなのに、政府は車からどんどんとお金をかき集めていく。

自動車に課せられる税金としては自動車税、重量税、自動車取得税、その他としてガソリン税がありますね。
特にガソリン税などは道路特定財源なるもので、使い方がイマイチで世間の批判を浴びています。
官僚の天下りのための甘い汁であると。
実際に自動車業界でもそう。陸事にいくと、たくさん建物がある。陸事は国土交通省の職員が業務に当たっているはずだけど、標板協会や整備振興会などたくさんあります。

自動車から徴収される税金はかなり高額です。昔は重量税なんかなかったのに。
今では税金に近いリサイクル料金まで払わないといけなくなってしまった。
マスコミなども自動車メーカーを時として悪者扱いにする。が、そのテレビ番組のスポンサーは誰だ?
偏った報道ばかりしていては、自動車メーカーの怒りを買ってしまう。
自動車というのは、日本にとっての稼ぎ頭なんですから、もう少し丁重に扱ってもらいたいですね。
これで自動車業界の業績が悪くて、法人税が取れなくなってきたら政府はどうするのだろう?
税収は少なくなるそのあてつけを、われら一般人から徴収するかもしれない。
自動車にかかる税金というのは、今一度見直したほうがいいと提言したい今日この頃でした