B1312 助手席乗員判定センサーマット回路の断線

ボディ ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

スズキ

B1312 助手席乗員判定センサーマット回路の断線

スズキGrand Vitara ・ JB424・JB627・JB632 ・ 2006〜2011 ・ ECU: SDM(SRSエアバッグ制御) ・ 北米仕様の2006-2011 Grand Vitara。2011-04-27より前の生産車で、改良型OCSセンサーマット未装着などRecall 13V-405対象条件を満たす車両。VIN・対策履歴照合必須。

故障の意味

助手席シートクッション内の乗員判定センサーマットに電気的な断線が生じ、B1312が記録される。故障時は助手席エアバッグ抑止機能が適切に働かない場合がある。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • 助手席乗員判定センサーマット内部配線の反復荷重による断線
  • シート下配線・コネクターの接続不良(対象車以外は通常診断)

点検方法

  1. 専用診断機でSRSの現在DTCと履歴DTCを読み、B1312の記録と警告灯の状態を確認する。
  2. 対象VIN・生産日・過去の対策履歴を確認し、2013年安全リコールVDの対象か照合する。
  3. 対象車はメーカー指定の改良型センサーマットを含む助手席シートクッション交換をサービス拠点で実施し、修理後の警告灯とDTCを再確認する。

注意事項

  • B1312がある対象車では助手席エアバッグが子供に対しても有効のままになるおそれがあるため、修理まで子供・小柄な乗員を助手席に乗せない。
  • SRS回路に一般的なテスターを接続しない。メーカーの遮断・待機手順を守る専門整備作業とする。
  • 2012年の10年/12万マイル保証延長だけで現在の修理費用を判断しない。2013年の安全リコールVDの対象・実施状況をVINで確認する。
  • 北米向けの資料であり日本国内仕様への適用は未確認。

出典

B1312 助手席乗員判定センサーマット回路の断線

スズキSX4 ・ RW420 ・ 2007〜2011 ・ ECU: SDM(SRSエアバッグ制御) ・ 北米仕様の2007-2011 SX4。2011-05-11より前の生産車で、改良型OCSセンサーマット未装着などRecall 13V-405対象条件を満たす車両。VIN・対策履歴照合必須。

故障の意味

助手席シートクッション内の乗員判定センサーマットに電気的な断線が生じ、B1312が記録される。故障時は助手席エアバッグ抑止機能が適切に働かない場合がある。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • 助手席乗員判定センサーマット内部配線の反復荷重による断線
  • シート下配線・コネクターの接続不良(対象車以外は通常診断)

点検方法

  1. 専用診断機でSRSの現在DTCと履歴DTCを読み、B1312の記録と警告灯の状態を確認する。
  2. 対象VIN・生産日・過去の対策履歴を確認し、2013年安全リコールVDの対象か照合する。
  3. 対象車はメーカー指定の改良型センサーマットを含む助手席シートクッション交換をサービス拠点で実施し、修理後の警告灯とDTCを再確認する。

注意事項

  • B1312がある対象車では助手席エアバッグが子供に対しても有効のままになるおそれがあるため、修理まで子供・小柄な乗員を助手席に乗せない。
  • SRS回路に一般的なテスターを接続しない。メーカーの遮断・待機手順を守る専門整備作業とする。
  • 2012年の10年/12万マイル保証延長だけで現在の修理費用を判断しない。2013年の安全リコールVDの対象・実施状況をVINで確認する。
  • 北米向けの資料であり日本国内仕様への適用は未確認。

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。