B1318 助手席乗員判定系の異常記録

ボディ ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

スズキ

B1318 助手席乗員判定系の異常記録

スズキGrand Vitara ・ JB424W・JB632W ・ 2009〜2009 ・ ECU: OCM(助手席乗員判定モジュール) ・ 北米仕様2009年式、TS 05 01140Rの対象VIN・OCM校正条件に合致する車両。VIN範囲は原資料で照合。

故障の意味

乗員の体重移動などに伴ってB1318が記録され、対象車ではOCMプログラムの不具合が原因となる場合がある。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • 対象OCMのプログラム不具合
  • 乗員判定システムのその他の異常(資料の対象外なら別途診断)

点検方法

  1. SRS警告灯とB1318の記録状況を専用診断機で確認する。
  2. VINとOCM校正状態をメーカー資料の対象条件に照合する。
  3. 該当する場合、メーカー指定のOCM再プログラム手順に従い、作業後のDTCと警告灯を確認する。

注意事項

  • SRS作業はメーカー指定の電源遮断・待機・復旧手順を守り、訓練を受けた整備者が実施する。
  • 対象条件が合致しない車両にソフトウェア更新や部品交換を機械的に適用しない。

出典

B1318 助手席乗員判定モジュールの判定プログラム異常

スズキSX4 ・ RW420 ・ 2009〜2009 ・ ECU: OCM(助手席乗員判定モジュール) ・ 北米仕様2009年式SX4、TS 01 02260R2の6系列のVIN break以前。個別VINを資料1ページの6条件と照合。

故障の意味

助手席の荷重変化などをきっかけにSRS警告灯とB1318が記録され、対象車ではOCMの制御プログラム不具合が原因となることがある。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • 対象OCMのプログラム不具合
  • 対象条件外の車両では別の乗員判定系異常

点検方法

  1. 専用診断機で現在・履歴B1318を確認し、他のSRSコードがあれば整備書に沿って先に診断する。
  2. 対象VINと既存の再プログラム実施状態をメーカー資料と照合する。
  3. 適用車に限り指定ツールでOCM再プログラムを行い、完了後にSRS警告灯とDTCを再点検する。

注意事項

  • SRS作業は指定の電源OFF・遮断・待機手順に従う専門整備者が行う。
  • TSB対象のプログラム不具合だけで座面やOCMを先行交換しない。
  • VIN break後の車両・国内仕様への適用は未確認。

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。