P0942 DSC油圧ユニット系の診断コード(故障タイプ49)

パワートレイン(エンジン・変速機) ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

マツダ

P0942-49 DSC油圧ユニット系の診断コード(故障タイプ49)

マツダMazda3 ・ 2016〜2018 ・ ECU: DSC H/U(車両安定制御・油圧ユニット) ・ 北米仕様2016~2018年式Mazda3。2021年改訂SA-008/21の適用範囲に限定。旧2020年版にあったCX-30等を含めない。現在のMGSS整備書への反映状況は未確認。

故障の意味

メーカーのサービスアラートではP0942:49をDSC油圧ユニットの診断対象として扱い、再発条件によって対処を判断する。一般的な変速機油圧故障と同一視しない。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • DSC H/U内部異常の可能性(当該コード再発時にメーカーが点検・交換手順を提示)
  • 一過性の記録、または別DTCに対応する別故障の可能性

点検方法

  1. 症状・全DTC・フリーズフレームを保存し、対象年式と北米仕様を確認する。
  2. メーカー手順に従ってDTC消去と安全な試運転を行い、P0942:49が再記録されるか確認する。
  3. 再記録時は最新版MGSSを優先し、サービスアラートにあるDSC H/Uの指定対処可否を専門技術者が判定する。別コードが出た場合はそのコードを個別診断する。
  4. 修理後にDTC・制動・車両安定制御の作動を確認する。

注意事項

  • DSC/制動装置の作業は重要保安部位に関わるため専門技術者がメーカー手順で実施する。
  • 2021年資料は暫定手順であり、その後のMGSSへの収録や改訂・廃止状況は未確認。部品交換を現行の一律推奨とはしない。
  • 日本仕様への適用は未確認。

出典

P0942-49 DSC油圧ユニット系の診断コード(故障タイプ49)

マツダCX-5 ・ 2016〜2021 ・ ECU: DSC H/U(車両安定制御・油圧ユニット) ・ 北米仕様2016~2021年式CX-5。2021年改訂SA-008/21の適用範囲に限定。旧2020年版にあったCX-30等を含めない。現在のMGSS整備書への反映状況は未確認。

故障の意味

メーカーのサービスアラートではP0942:49をDSC油圧ユニットの診断対象として扱い、再発条件によって対処を判断する。一般的な変速機油圧故障と同一視しない。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • DSC H/U内部異常の可能性(当該コード再発時にメーカーが点検・交換手順を提示)
  • 一過性の記録、または別DTCに対応する別故障の可能性

点検方法

  1. 症状・全DTC・フリーズフレームを保存し、対象年式と北米仕様を確認する。
  2. メーカー手順に従ってDTC消去と安全な試運転を行い、P0942:49が再記録されるか確認する。
  3. 再記録時は最新版MGSSを優先し、サービスアラートにあるDSC H/Uの指定対処可否を専門技術者が判定する。別コードが出た場合はそのコードを個別診断する。
  4. 修理後にDTC・制動・車両安定制御の作動を確認する。

注意事項

  • DSC/制動装置の作業は重要保安部位に関わるため専門技術者がメーカー手順で実施する。
  • 2021年資料は暫定手順であり、その後のMGSSへの収録や改訂・廃止状況は未確認。部品交換を現行の一律推奨とはしない。
  • 日本仕様への適用は未確認。

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。