P0A7E 駆動用バッテリー高温異常

パワートレイン(エンジン・変速機) ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

三菱

P0A7E-00 駆動用バッテリー高温異常

三菱アウトランダーPHEV ・ 2023〜2023 ・ ECU: BMU ・ 北米2023年式Outlander PHEV、Mitsubishi Motors Service Information、国内仕様適用未確認

故障の意味

BMUが駆動用バッテリーの最大温度67℃以上を4.6秒以上検出。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • 駆動用バッテリー冷却系の異常
  • バッテリーモジュール温度センサーの異常
  • 駆動用バッテリー本体の異常
  • 過大な充放電による温度上昇

点検方法

  1. PHEVエアコンアンプのDTCを確認し、異常があれば先に診断する
  2. BMU/BMU2のP0A9C・P0AC6・P0ACB・P0AE9・P0C6Eなど温度関連DTCを優先診断する
  3. M.U.T.-III SEでBMUフリーズフレームNo.1250・1270・1310のバッテリー温度を確認する
  4. 温度センサー・冷却系・駆動用バッテリーをメーカー手順に従って診断し、OBD-IIドライブサイクルで再確認する

注意事項

  • 高電圧バッテリーの分解や温度センサー交換はメーカー指定の高電圧遮断・絶縁保護具・資格が必要
  • バッテリー高温警告時は安全な場所に停車しメーカー指定の安全措置を優先する

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。