P0A9C 温度センサー1の特性異常

パワートレイン(エンジン・変速機) ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

三菱

P0A9C-00 温度センサー1の特性異常

三菱アウトランダーPHEV ・ 2023〜2023 ・ ECU: BMU ・ 北米向け2023年式アウトランダーPHEVの三菱公式整備情報。日本国内仕様への適用は未確認。

故障の意味

BMUが駆動用バッテリー温度センサーNo.1の異常を検出。判定基準:温度センサー間の差が30℃以上となる条件が5秒以上継続。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • 駆動用バッテリー温度センサーNo.1の故障
  • センサー信号線・アース線・シールド線の断線や短絡
  • コネクターの損傷・接触不良
  • BMUの故障

点検方法

  1. 関連DTCとフリーズフレームを確認し、温度センサーの異常値・再現性を確認する
  2. 温度センサー1のシールド導通(車両側33番端子と車体アース間2Ω以下)を点検し、センサー1信号線・アース線・シールド線を診断する
  3. メーカー指定のバッテリー温度センサー点検を行い、判定結果に応じて配線・センサー・BMUを修理する
  4. 修理後はメーカー指定のOBD-IIドライブサイクルでDTCの再発を確認する

注意事項

  • 高電圧バッテリー内部の点検・分解は、メーカー指定の遮断手順・絶縁保護具を用いる有資格者のみが実施する
  • 国内仕様は未確認。車台番号・仕様・最新版整備書を照合してから作業する

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。