P0AA7 漏電検出センサー系統の異常

パワートレイン(エンジン・変速機) ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

三菱

P0AA7 漏電検出センサー系統の異常

三菱アウトランダーPHEV ・ GG2W ・ 2018〜2018 ・ ECU: BMU (SUB) ・ 北米2018 Outlander PHEV、2017-09-14~2018-08-07生産の一部車両。キャンペーン対象はVIN照合が必要。国内仕様適用未確認

故障の意味

駆動用高電圧系の漏電検出回路についてBMUサブユニットが異常を判定する。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • 高電圧漏電検出回路または配線・接続部の異常
  • BMU (SUB)の異常
  • 対象車両ではBMU (SUB)ソフトウェアがセレクター操作・ブレーキ操作・エアコン作動時の電気的ノイズを誤検出する可能性

点検方法

  1. M.U.T.-III SEでBMU (SUB)を含む全系統のDTCを読み、他の故障コードを優先診断する
  2. 車台番号と製造日でSC-18-001の対象車両か照合する
  3. BMU (SUB)のソフトウェア番号を確認し、メーカー指定の対策版適用状況を確認する
  4. キャンペーン対象で他のDTC原因を修復した場合に限りメーカー手順で再プログラムを検討する
  5. 作業後にDTCと警告灯の再発を確認する

注意事項

  • 高電圧系の漏電が疑われる場合は感電防止を優先し、メーカー指定の絶縁・遮断手順を厳守する
  • ECU再プログラム中は12V補助電源を安定させ、診断機とケーブルの接続を維持する
  • 他のDTCが記録されている場合、原因を修理せずに再プログラムを先行しない

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。