P0AF9 駆動用バッテリーセル電圧ばらつき

パワートレイン(エンジン・変速機) ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

三菱

P0AF9-00 駆動用バッテリーセル電圧ばらつき

三菱アウトランダーPHEV ・ 2023〜2025 ・ ECU: BMU ・ 北米向け2023-2025 Outlander Plug-in Hybrid。国内仕様適用未確認

故障の意味

BMUが駆動用バッテリーセル間の電圧不均一を検出する。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • バスバーの緩み・異物
  • セル電圧検出ハーネスの異常
  • バッテリーモジュールのセル電圧低下
  • BMU異常

点検方法

  1. BMU/BMU2のP0A1F-00の有無を確認し、あれば先に診断する
  2. 指定ドライブサイクルで再発を確認する
  3. M.U.T.-III SEのフリーズフレームおよびデータリストからセル1~96の最大・最小電圧とセル番号を記録する
  4. 該当モジュールのバスバー、電圧検出ハーネス、セル電圧をメーカー指定手順で点検する
  5. 修理後にドライブサイクルで再発を確認する

注意事項

  • 駆動用高電圧バッテリーの分解・内部点検はメーカー指定の絶縁措置、保護具、資格・手順を満たす整備者のみ実施する
  • 高電圧系統の電圧測定にはメーカー指定工具と測定手順を使用する

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。