P0B24 駆動用バッテリーセル電圧差異常(モジュール1)

パワートレイン(エンジン・変速機) ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

三菱

P0B24-00 駆動用バッテリーセル電圧差異常(モジュール1)

三菱アウトランダーPHEV ・ 2023〜2023 ・ ECU: BMU ・ 北米2023年式Outlander PHEV BMU診断。国内仕様への適用未確認。

故障の意味

BMU電源電圧7.578V超、平均セル電圧3.56V以上、休止時間360秒以上の条件で、モジュール1の平均セル電圧と最低セル電圧の差が規定値から逸脱。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • BMU異常
  • モジュール1のバスバー緩み・異物付着
  • モジュール1のセル電圧検出ハーネス異常
  • モジュール1の故障

点検方法

  1. BMU/BMU2の併発DTCを優先診断
  2. 指定OBD-IIドライブサイクルで再発を確認
  3. 高電圧安全措置後、モジュール1のバスバーの緩み・異物を点検
  4. モジュール1のセル電圧検出ハーネスを点検
  5. モジュール1の検査結果に応じてBMUまたは駆動用バッテリーをメーカー手順で診断・修理

注意事項

  • 駆動用バッテリーの分解は感電・短絡・熱暴走の危険があるため、メーカー指定の遮断・電圧確認・絶縁保護具と有資格者が必要
  • ドライブサイクル試験はメーカーの安全条件に従い、危険なバッテリー異常がある場合は走行試験を行わない

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。