P0B2C 駆動用バッテリーモジュール3のセル電圧差異常

パワートレイン(エンジン・変速機) ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

三菱

P0B2C-00 駆動用バッテリーモジュール3のセル電圧差異常

三菱アウトランダーPHEV ・ 2023〜2023 ・ ECU: BMU ・ 北米2023年式Outlander PHEV。日本国内仕様への適用は未確認

故障の意味

BMU電源電圧7.578V超・平均セル電圧3.56V以上・休止360秒以上でモジュール3の平均セル電圧と最低セル電圧の差が規定値から逸脱。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • BMU故障
  • バスバーの緩み・異物付着
  • モジュール3のセル電圧検出ハーネス異常
  • モジュール3の故障

点検方法

  1. BMU・BMU2の他DTCを優先診断
  2. 指定のOBD-IIドライブサイクル(パターン3)で再現性を確認
  3. メーカー指定の高電圧遮断後にバスバーの緩みや異物を点検
  4. セル電圧ハーネスと対象モジュールを検査し、結果に応じてBMUまたはバッテリーを修理
  5. 修理後にDTCと再現性を確認

注意事項

  • 駆動用バッテリーの分解は高電圧・短絡・発熱の危険があるため、メーカー指定の遮断・絶縁保護具・資格が必要
  • 異常が再現する場合、安全性を確認せず走行試験を行わない

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。