P0B40 セル電圧監視ASIC2の共通レジスタ異常

パワートレイン(エンジン・変速機) ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

三菱

P0B40-00 セル電圧監視ASIC2の共通レジスタ異常

三菱アウトランダーPHEV ・ 2023〜2023 ・ ECU: BMU ・ 北米2023年式アウトランダーPHEV。国内仕様適用未確認。

故障の意味

BMUのセル電圧監視回路ASIC2に関する内部異常診断。BMU電源電圧7.578V超で、セル電圧変化・規定範囲継続・終了時内部異常状態などの監視条件を判定する。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • セル電圧検出ハーネスの異常
  • バッテリーモジュール1・2の異常
  • バスバーの緩み・異物付着
  • BMU異常

点検方法

  1. BMU/BMU2のP0A1F・P0EECなど内部異常DTCを優先診断
  2. メーカー指定OBD-IIドライブサイクルのパターン4で再確認
  3. 高電圧遮断後、モジュール1・2のバスバー・セル電圧検出ハーネスを点検
  4. モジュール1・2をメーカー手順で検査し、結果に応じてBMU・バッテリーを修理
  5. 修理後にDTC再発を確認

注意事項

  • 駆動用バッテリーの分解・バスバー点検は高電圧作業資格者がメーカー指定の遮断・無電圧確認・絶縁保護具で実施する
  • 安全を確認できない場合は走行試験を実施しない

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。