P11ED バンク1空燃比の気筒間ばらつき検出(P11ED:00)
パワートレイン(エンジン・変速機) ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社
メーカー・車種別の定義
メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。
LEXUS
P11ED-00 バンク1空燃比の気筒間ばらつき検出(P11ED:00)
LEXUSNX300 ・ 2018〜2021 ・ 8AR-FTS ・ ECU: ECM/PCM(エンジン制御) ・ 北米米国2018–2021MY NX300、8AR-FTS。VDS AARBZ/AARDZ/BARBZ/DARBZ/DARDZ/GARBZ/HARBZ/JARDZ/SARBZ/SARDZ/YARBZ。TMK製エンジン番号4286682未満またはYamaha製Z343433未満(エンジン製造元・番号を照合)。日本仕様未確認。
故障の意味
8AR-FTSのECMがバンク1空燃比の気筒間ばらつきを検出した状態(P11ED:00)。L-SB-0007-21 Rev2は失火や出力制限を伴う排気バルブ密封不良事例を扱うが、コード単独では部品故障を特定しない。
主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)
- 排気バルブガイド摩耗によるバルブ密封不良・圧縮漏れ(メーカーTSBの該当事例)
- 点火・燃料噴射・吸気・排気などの異常による空燃比不均衡(TSB適用外は通常診断)
点検方法
- GTS+で対象DTC、関連失火DTC、フリーズフレーム、MILと出力制限表示を記録する。
- 8AR-FTS搭載、年式・VDS・エンジン製造番号をL-SB-0007-21 Rev2の適用表と照合する。
- メーカー指定のシリンダーリークテストを行い、排気バルブからの漏れがあるか確認する。漏れがなければ本TSBは適用せず通常診断する。
- 排気バルブガイド摩耗を整備書に従って測定し、規定外が確認された場合に限りシリンダーヘッド・バルブ等の指定修理を検討する。
- 修理後DTC消去とメーカー指定の空燃比異常確認走行パターンを実施し、失火・空燃比異常の再発を確認する。
注意事項
- 出力制限や失火を伴う場合は無理に走行せず安全な場所に停止し診断を依頼する。
- 圧縮漏れ・バルブガイド摩耗の確認なしにシリンダーヘッド交換を推奨しない。
- シリンダーヘッド脱着、燃料・高温排気系の作業は専門整備者がメーカー整備書の安全手順に従う。
- 北米米国仕様の技術資料であり、日本国内仕様に無条件適用しない。
出典
P11ED-00 バンク1空燃比の気筒間ばらつき検出(P11ED:00)
LEXUSIS300 ・ 2018〜2024 ・ 8AR-FTS ・ ECU: ECM/PCM(エンジン制御) ・ 北米米国2018–2024MY IS300、8AR-FTS搭載仕様のみ。VDS AA1D2/AA5BC/BA1D2/CA1D2/DA1D2/DA5BC/GA1D2/GA5BC/HA5BCの該当仕様、Yamaha製エンジン番号Z343433未満。年式だけで適用判断せず、実車エンジン型式・VDS・製造番号を照合。日本仕様未確認。
故障の意味
8AR-FTSのECMがバンク1空燃比の気筒間ばらつきを検出した状態(P11ED:00)。L-SB-0007-21 Rev2は失火や出力制限を伴う排気バルブ密封不良事例を扱うが、コード単独では部品故障を特定しない。
主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)
- 排気バルブガイド摩耗によるバルブ密封不良・圧縮漏れ(メーカーTSBの該当事例)
- 点火・燃料噴射・吸気・排気などの異常による空燃比不均衡(TSB適用外は通常診断)
点検方法
- GTS+で対象DTC、関連失火DTC、フリーズフレーム、MILと出力制限表示を記録する。
- 8AR-FTS搭載、年式・VDS・エンジン製造番号をL-SB-0007-21 Rev2の適用表と照合する。
- メーカー指定のシリンダーリークテストを行い、排気バルブからの漏れがあるか確認する。漏れがなければ本TSBは適用せず通常診断する。
- 排気バルブガイド摩耗を整備書に従って測定し、規定外が確認された場合に限りシリンダーヘッド・バルブ等の指定修理を検討する。
- 修理後DTC消去とメーカー指定の空燃比異常確認走行パターンを実施し、失火・空燃比異常の再発を確認する。
注意事項
- 出力制限や失火を伴う場合は無理に走行せず安全な場所に停止し診断を依頼する。
- 圧縮漏れ・バルブガイド摩耗の確認なしにシリンダーヘッド交換を推奨しない。
- シリンダーヘッド脱着、燃料・高温排気系の作業は専門整備者がメーカー整備書の安全手順に従う。
- 北米米国仕様の技術資料であり、日本国内仕様に無条件適用しない。
出典
故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。