P1564 クルーズコントロールスイッチ回路の断線・短絡

パワートレイン(エンジン・変速機) ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

三菱

P1564-1C クルーズコントロールスイッチ回路の断線・短絡

三菱アウトランダーPHEV ・ 2023〜2023 ・ ECU: PHEV-ECU ・ 2023年式北米向けOutlander PHEV。クルーズコントロール、スピードリミッターまたはACCがON。国内仕様適用未確認

故障の意味

クルーズコントロール用ステアリングスイッチ回路の異常をPHEV-ECUが検出

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • スイッチ配線またはコネクターの損傷
  • スパイラルケーブルの異常
  • ステアリングスイッチの異常
  • PHEV-ECUの異常

点検方法

  1. 関連DTCと発生条件を診断機で確認
  2. ステアリングスイッチの抵抗値・動作を点検
  3. CRCG回路の導通とCRCX回路の断線・短絡を点検
  4. 配線・コネクター・スパイラルケーブルを点検し修理後MI PILOT作動確認

注意事項

  • スパイラルケーブル周辺はSRS作業手順を厳守する
  • 運転支援機能の作動不良に注意する

出典

P1564-2A クルーズコントロール操作スイッチのON固着

三菱アウトランダーPHEV ・ 2023〜2023 ・ ECU: PHEV-ECU ・ 2023年式北米向けアウトランダーPHEV、クルーズコントロール・速度制限・ACCのいずれかがON。国内仕様は未確認

故障の意味

クルーズコントロール用ステアリングスイッチのSET-、RES+、CANCELのいずれかがONに固着していると判定

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • ステアリングスイッチの故障
  • PHEV-ECUの故障

点検方法

  1. PHEV-ECUと関連するADASのDTCを読み取る
  2. ステアリングスイッチの作動状態を点検する
  3. 関連コードC1F03-23のスイッチ点検手順を参照する
  4. 修理後、MI PILOTの作動と故障再発を確認する

注意事項

  • クルーズコントロールが起動できない場合は同じ故障コードの再現確認ができないことがある
  • 運転支援機能を前提にした走行を避ける

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。