P1B96 Soul EV高電圧駆動用バッテリー関連DTC(P1B96、SC267A/SC267Z指定コード)

パワートレイン(エンジン・変速機) ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

Kia

P1B96 Soul EV高電圧駆動用バッテリー関連DTC(P1B96、SC267A/SC267Z指定コード)

KiaSoul EV ・ PS EV ・ 2018〜2019 ・ BEV ・ ECU: BMS ・ 北米仕様2018-2019年式Kia Soul EV(PS EV)、製造2017-07-03~2018-09-28。SC267完了済み、かつSC267A対象VINで旧BMSソフト搭載の場合にSC267A更新を実施する。更新イベント729:指定KDS手順に従って更新。BMS部品ヒーター有37513 E4350/なし37513 E4300、新ROM 4940(ヒーター有)/4942(なし)。SC267Zによる電池交換判断はSC267実施済み・最新ROM・対象DTC保存の全条件を満たす場合に限定。日本仕様へのキャンペーン適用未確認。

故障の意味

Kiaの公式SC267Aおよび後続修理SC267Zは、P1B96を高電圧バッテリーパック関連の診断対象コードとして列挙している。これらの資料にはP1B96単独の詳細な故障検出条件・サブシステム名は記載されないため、個別のセル電圧異常・温度異常等と推測して分類しない。最新BMSソフトと対象VINを確認したうえで、メーカー所定の後続診断に進む。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • 対象車での高電圧バッテリーパック系の故障・性能異常の可能性(個別原因は車種別KGIS診断書で特定する)
  • 旧BMS診断ロジックと更新済みロジックの相違。ソフト更新を電池故障の修理とみなさない

点検方法

  1. KDSでBMSの現在・履歴DTC、フリーズフレーム、車両VIN、電池情報を保存する
  2. KDealer+で該当VIN、SC267およびSC267Aの完了・未完了状態を確認する
  3. 車両製造日2017-07-03~2018-09-28とBMSヒーター有無、部品番号を照合する
  4. 旧ソフトの場合に限り、SC267A指定の更新イベント729でBMSを更新し、新ROM 4940(ヒーター有)/4942(なし)を確認する
  5. 最新BMSソフトの状態で関連DTCが保存されている場合のみ、SC267Zの後続修理フローを参照して電池パック交換の適否を判断する
  6. 上記条件を満たさないDTCまたはキャンペーン対象外車両はKGISの通常故障診断へ進む
  7. 修理後はKDSの関連DTCを消去し、高電圧系とREADY状態、走行可否を確認する

注意事項

  • 高電圧バッテリーの点検・取外しにはメーカーの高電圧遮断、絶縁保護および専用治具が必須
  • SC267Zの電池パック交換は最新BMSソフトと指定DTC、VIN等の条件を全て満たす場合だけ。コード単独で交換を判断しない
  • 2015~2017年式のイベント728はBMS交換後のManual Modeのみという資料条件を遵守する
  • 北米市場向けキャンペーンであり日本国内仕様の適用は確認されていない
  • ソフトウェア更新中は補機電源12.3V以上、KDS電池60%以上など指定条件を維持する

出典

P1B96 Soul EV高電圧駆動用バッテリー関連DTC(P1B96、SC267A/SC267Z指定コード)

KiaSoul EV ・ PS EV ・ 2015〜2017 ・ BEV ・ ECU: BMS ・ 北米仕様2015-2017年式Kia Soul EV(PS EV)、製造2014-07-15~2017-06-30。SC267完了済み、かつSC267A対象VINで旧BMSソフト搭載の場合にSC267A更新を実施する。更新イベント728:Manual Modeのみ、交換したBMSに対する更新。既存SC267実施歴と装着BMS ROMを確認。BMS部品ヒーター有37513 E4251/なし37513 E4201、新ROM 4944(ヒーター有)/4946(なし)。SC267Zによる電池交換判断はSC267実施済み・最新ROM・対象DTC保存の全条件を満たす場合に限定。日本仕様へのキャンペーン適用未確認。

故障の意味

Kiaの公式SC267Aおよび後続修理SC267Zは、P1B96を高電圧バッテリーパック関連の診断対象コードとして列挙している。これらの資料にはP1B96単独の詳細な故障検出条件・サブシステム名は記載されないため、個別のセル電圧異常・温度異常等と推測して分類しない。最新BMSソフトと対象VINを確認したうえで、メーカー所定の後続診断に進む。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • 対象車での高電圧バッテリーパック系の故障・性能異常の可能性(個別原因は車種別KGIS診断書で特定する)
  • 旧BMS診断ロジックと更新済みロジックの相違。ソフト更新を電池故障の修理とみなさない

点検方法

  1. KDSでBMSの現在・履歴DTC、フリーズフレーム、車両VIN、電池情報を保存する
  2. KDealer+で該当VIN、SC267およびSC267Aの完了・未完了状態を確認する
  3. 車両製造日2014-07-15~2017-06-30とBMSヒーター有無、部品番号を照合する
  4. 旧ソフトの場合に限り、SC267A指定の更新イベント728でBMSを更新し、新ROM 4944(ヒーター有)/4946(なし)を確認する
  5. 最新BMSソフトの状態で関連DTCが保存されている場合のみ、SC267Zの後続修理フローを参照して電池パック交換の適否を判断する
  6. 上記条件を満たさないDTCまたはキャンペーン対象外車両はKGISの通常故障診断へ進む
  7. 修理後はKDSの関連DTCを消去し、高電圧系とREADY状態、走行可否を確認する

注意事項

  • 高電圧バッテリーの点検・取外しにはメーカーの高電圧遮断、絶縁保護および専用治具が必須
  • SC267Zの電池パック交換は最新BMSソフトと指定DTC、VIN等の条件を全て満たす場合だけ。コード単独で交換を判断しない
  • 2015~2017年式のイベント728はBMS交換後のManual Modeのみという資料条件を遵守する
  • 北米市場向けキャンペーンであり日本国内仕様の適用は確認されていない
  • ソフトウェア更新中は補機電源12.3V以上、KDS電池60%以上など指定条件を維持する

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。