P219D 2番気筒の空燃比ばらつき異常

パワートレイン(エンジン・変速機) ・ 標準コード ・ メーカー別の定義 1社

共通の説明(標準コード)

P219D 2番気筒の空燃比ばらつき異常

標準コードパワートレイン(エンジン・変速機)

故障の意味

2番気筒の燃焼空燃比が他の気筒と比べて偏っているとECMが判定した状態。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

点検方法

  1. 該当DTCと併発P030x、フリーズフレーム、燃料補正・失火情報を保存し車種年式・エンジン・VINを照合する。
  2. 車種別整備書のDTC診断で点火・吸気・燃料圧・配線などを先に切り分ける。
  3. インジェクター交換を決める前にTSB 09-74-21に沿ってPEAカーボン洗浄と走行確認を行い、改善しなければ2回目の洗浄とエンジンオイル・フィルター交換を行う。
  4. 整備書診断と洗浄後も異常が残る場合のみインジェクターの品番・流量マーク・車両VINを確認し改良品交換の適否を判断する。
  5. 修理後はDTC再読取と振動・失火の再発を確認する。

注意事項

  • 高圧燃料系統は指定手順で残圧を除去し火気厳禁。ワンタイム部品を再使用しない。
  • DTCだけで部品交換を断定しない。日本国内仕様への適用は未確認。

出典

関連コード

P219C ・ P219E ・ P219F

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

SUBARU

P219D 2番気筒の空燃比ばらつき異常

SUBARUOutback ・ 2020〜2022 ・ 2.5L DI ・ ECU: ECM(エンジン制御) ・ 北米仕様2020~2022年式Outback 2.5L DI。改良インジェクターの生産変更VINはN3271290。生産変更VINは参考値で、対象部品・実車適用はVINと現物照合。国内仕様未確認。

故障の意味

2番気筒の燃焼空燃比の偏りを検出。対象車ではインジェクター摩耗やカーボン堆積による流量偏差の可能性がある。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • 直噴インジェクターのニードル部摩耗による流量低下(TSB対象車の事例)
  • 吸気・燃焼室のカーボン堆積
  • 燃料供給・点火・空燃比センサー・配線の異常の可能性

点検方法

  1. 該当DTCと併発P030x、フリーズフレーム、燃料補正・失火情報を保存し車種年式・エンジン・VINを照合する。
  2. 車種別整備書のDTC診断で点火・吸気・燃料圧・配線などを先に切り分ける。
  3. インジェクター交換を決める前にTSB 09-74-21に沿ってPEAカーボン洗浄と走行確認を行い、改善しなければ2回目の洗浄とエンジンオイル・フィルター交換を行う。
  4. 整備書診断と洗浄後も異常が残る場合のみインジェクターの品番・流量マーク・車両VINを確認し改良品交換の適否を判断する。
  5. 修理後はDTC再読取と振動・失火の再発を確認する。

注意事項

  • 高圧燃料系統は指定手順で残圧を除去し火気厳禁。ワンタイム部品を再使用しない。
  • DTCだけで部品交換を断定しない。日本国内仕様への適用は未確認。

出典

P219D 2番気筒の空燃比ばらつき異常

SUBARUForester ・ 2019〜2021 ・ 2.5L DI ・ ECU: ECM(エンジン制御) ・ 北米仕様2019~2021年式Forester 2.5L DI。改良インジェクターの生産変更VINはMH590961。生産変更VINは参考値で、対象部品・実車適用はVINと現物照合。国内仕様未確認。

故障の意味

2番気筒の燃焼空燃比の偏りを検出。対象車ではインジェクター摩耗やカーボン堆積による流量偏差の可能性がある。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • 直噴インジェクターのニードル部摩耗による流量低下(TSB対象車の事例)
  • 吸気・燃焼室のカーボン堆積
  • 燃料供給・点火・空燃比センサー・配線の異常の可能性

点検方法

  1. 該当DTCと併発P030x、フリーズフレーム、燃料補正・失火情報を保存し車種年式・エンジン・VINを照合する。
  2. 車種別整備書のDTC診断で点火・吸気・燃料圧・配線などを先に切り分ける。
  3. インジェクター交換を決める前にTSB 09-74-21に沿ってPEAカーボン洗浄と走行確認を行い、改善しなければ2回目の洗浄とエンジンオイル・フィルター交換を行う。
  4. 整備書診断と洗浄後も異常が残る場合のみインジェクターの品番・流量マーク・車両VINを確認し改良品交換の適否を判断する。
  5. 修理後はDTC再読取と振動・失火の再発を確認する。

注意事項

  • 高圧燃料系統は指定手順で残圧を除去し火気厳禁。ワンタイム部品を再使用しない。
  • DTCだけで部品交換を断定しない。日本国内仕様への適用は未確認。

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。