U045A FSCがパーキングアシストユニットからの異常信号を検出

ネットワーク通信 ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

マツダ

U045A-68 FSCがパーキングアシストユニットからの異常信号を検出

マツダCX-5 ・ 2017〜2023 ・ ECU: FSC(前方センシングカメラ) ・ 北米仕様、2017~2023年式CX-5の前部超音波パーキングセンサー装備車。浸水事例はC-11左/C-12右のコネクターに限定。国内仕様未確認。

故障の意味

FSCが駐車支援ECUから受信した信号の異常を示す。SCBS警告灯点灯と併発する事例。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • 前部ショートハーネスの防水性能不足によるC-11/C-12コネクターへの水侵入・端子腐食・短絡の可能性
  • センサーや関連ハーネスの別の不具合の可能性(浸水がなければ通常診断)

点検方法

  1. 全ECUのDTC・FTB・警告灯・フリーズフレームを記録し、前部超音波センサーの装備を確認する。
  2. 車種別MGSS手順で前バンパーを取り外し、C-11(左)・C-12(右)コネクターの浸水・端子腐食を点検する。
  3. 浸水がない場合は当TSBの修理を適用せず、MGSSに従い通常診断を行う。浸水が確認された場合のみ対象側ショートコード・腐食端子の指定修理を検討する。
  4. 360度ビュー搭載車はバンパー脱着後のカメラ照準調整をMGSSに従って実施し、DTC消去と作動確認を行う。

注意事項

  • 駐車支援・SCBS等が制限され得るため作動確認まで機能を過信しない。
  • バンパー脱着・配線修理・カメラ調整はメーカー指定手順を用いる専門技術者が行う。
  • このTSBは浸水が確認された場合の限定対策。コードだけでハーネス・センサー・ECU交換を決めない。日本仕様未確認。

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。