U1D80 電源ON時のBMU2 CAN送信停止

ネットワーク通信 ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

三菱

U1D80-87 電源ON時のBMU2 CAN送信停止

三菱アウトランダーPHEV ・ 2023〜2023 ・ ECU: BMU2 ・ 2023年式北米向けOutlander PHEVのBMU2。電動モータースイッチの電源モードがONのとき。日本国内仕様への適用は未確認。

故障の意味

電動モータースイッチの電源モードがONのとき、BMU2がCAN信号を送信できないことを検出する。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • BMUの不具合(公式資料の原因候補)

点検方法

  1. M.U.T.-III SEでBMU2のDTCとフリーズフレームを読み取る
  2. U2A0D-88(Bus-Off)が同時に記録されているかを確認し、記録があれば先にその故障を診断する
  3. U2A0D-88がなければ故障コードを再確認し、再発の有無を調べる
  4. 再発した場合はメーカー指定の駆動用バッテリー分解・BMU脱着手順に従いBMUの交換を判断する
  5. 再発しない場合は間欠故障として配線・接続・発生条件を確認する

注意事項

  • 駆動用バッテリーの分解・BMU交換は高電圧感電や短絡の危険があるため、メーカー指定の高電圧遮断・無電圧確認・絶縁保護具を用い有資格者が作業する

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。