U244F BCM(ボディ制御ユニット)とのCAN通信異常

ネットワーク通信 ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

三菱

U244F-87 BCM(ボディ制御ユニット)とのCAN通信異常

三菱Outlander Plug-In Hybrid ・ 2023〜2023 ・ ECU: ICC/ADAS 2 ・ 北米2023年式Outlander PHEV。READY表示ON、FCM ON、ADAS制御ユニット2のCAN通信信号送受信異常が2秒以上継続。国内仕様への適用は未確認。

故障の意味

ADAS制御ユニット2がBCM(ボディ制御ユニット)に関係するCAN通信異常を検出する。資料では車間距離制御・定速クルーズ・操舵支援・FCM・後退時AEB・PFCW・LDW・LDP・BSW・ABSA・RCTA・TSR・DAAの機能停止を記載。ただし一部機能は本コード単独では停止しない場合がある。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • CAN通信システムの異常

点検方法

  1. READY表示をONにしFCMをONにする
  2. M.U.T.-III SEで全ECUのDTCを読み取る
  3. ICC/ADAS 2に該当コードが現在故障として記録されているか確認する
  4. CAN通信系統を先に診断し、公式DTC診断手順に従って点検する
  5. 修理後に再発の有無を確認する

注意事項

  • 記載された運転支援機能の停止に注意し、機能を過信しない
  • PHEV高電圧系統の安全手順を守る
  • コードだけで部品交換を判断しない
  • 北米仕様の資料で国内仕様への適用は未確認

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。