U245B IPDM E/RとのCAN通信異常

ネットワーク通信 ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

三菱

U245B-87 IPDM E/RとのCAN通信異常

三菱Outlander Plug-In Hybrid ・ 2023〜2023 ・ ECU: ICC/ADAS 2 ・ 北米仕様2023年式Outlander PHEV。READY表示ONかつFCM ON時、ADAS制御ユニット2のCAN送受信異常が2秒以上継続。日本国内仕様への適用は未確認。

故障の意味

ADAS制御ユニット2がエンジンルーム電源分配モジュール(IPDM E/R)関連のCAN通信異常を検出。後退時自動ブレーキ(Rear AEB)が停止する場合がある。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • CAN通信システムの異常

点検方法

  1. 電動モータースイッチをREADY ONにしFCMをONにする
  2. M.U.T.-III SEのRead All DTCsでICC/ADAS 2の該当DTCが現在故障として記録されるか確認する
  3. 現在故障の場合はCAN通信系統を先に診断する
  4. メーカーのDTC Diagnosis Procedureに従って点検する
  5. 修理後にDTCの再検出を確認する

注意事項

  • ADAS機能が停止する可能性があるため警告と作動状態を確認する
  • PHEV高電圧系の安全作業手順を守る
  • DTCだけでユニット交換を判断しない
  • 北米仕様の資料であり国内仕様への適用は未確認

出典

U245B-87 IPDM E/R(エンジンルーム電源分配モジュール)とのCAN通信異常

三菱Outlander Plug-In Hybrid ・ 2023〜2023 ・ ECU: ICC/ADAS 2 ・ 北米2023年式Outlander PHEV。READY表示ON、FCM ON、ADAS制御ユニット2のCAN通信信号送受信異常が2秒以上継続。国内仕様への適用は未確認。

故障の意味

ADAS制御ユニット2がIPDM E/R(エンジンルーム電源分配モジュール)に関係するCAN通信異常を検出する。資料では後退時AEBの機能停止を記載。ただし一部機能は本コード単独では停止しない場合がある。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • CAN通信システムの異常

点検方法

  1. READY表示をONにしFCMをONにする
  2. M.U.T.-III SEで全ECUのDTCを読み取る
  3. ICC/ADAS 2に該当コードが現在故障として記録されているか確認する
  4. CAN通信系統を先に診断し、公式DTC診断手順に従って点検する
  5. 修理後に再発の有無を確認する

注意事項

  • 記載された運転支援機能の停止に注意し、機能を過信しない
  • PHEV高電圧系統の安全手順を守る
  • コードだけで部品交換を判断しない
  • 北米仕様の資料で国内仕様への適用は未確認

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。