U2589 サイドレーダーとのCAN通信異常

ネットワーク通信 ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

三菱

U2589-87 サイドレーダーとのCAN通信異常

三菱Outlander ・ 2022〜2022 ・ ECU: ACC/ADAS 2 ・ 北米2022年式OutlanderのADAS制御ユニット2。エンジン運転中かつAEBシステムONでCAN通信の送受信異常が2秒以上継続した場合。日本仕様やPHEV仕様への適用は未確認。

故障の意味

U2589-87はADAS制御ユニット2のサイドレーダー関連CAN通信異常。検出時はBSW、ABSA、RCTAの機能が停止する。U2589とU258Aの区別は原資料の該当コードに従い、レーダー位置は推測しない。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • CAN通信システムの異常

点検方法

  1. エンジンを始動しAEBシステムをONにする
  2. M.U.T.-III SEでRead All DTCsを実施する
  3. ACC/ADAS 2のU2589-87が現在故障として検出されるか確認する
  4. 現在故障ならCAN通信系統を優先して診断する
  5. 修理後にDTC再検出とBSW・ABSA・RCTAの状態を確認する

注意事項

  • BSW・ABSA・RCTAが停止するため運転時の周囲確認が必要
  • DTCだけでサイドレーダー交換を判断しない
  • 国内仕様およびPHEVへの適用は未確認

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。