U2A05 ITS4-FD系CAN通信バスオフ異常

ネットワーク通信 ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

三菱

U2A05-88 ITS4-FD系CAN通信バスオフ異常

三菱Outlander Plug-In Hybrid ・ 2023〜2023 ・ ECU: ICC/ADAS 2(ADAS制御ユニット2) ・ 北米仕様2023年式Outlander PHEV。READY ONかつFCM ON時、ADAS制御ユニット2でITS4-FDのCAN通信送受信異常が2秒以上継続。国内仕様への適用は未確認。

故障の意味

ADAS制御ユニット2がITS4-FD通信系の送受信異常を検出。BSW・アクティブブラインドスポットアシスト・RCTAが停止する場合がある。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • CAN通信系統の異常(メーカー公式の原因候補)

点検方法

  1. READY表示をONにし、FCMをONにする
  2. M.U.T.-III SEのRead All DTCsでICC/ADAS 2の該当コードが現在故障として記録されるか確認する
  3. 最初にCAN通信系の診断を実施し、メーカーのDTC Diagnosis Procedureに沿って点検する
  4. 修理後に現在故障が再検出されないか確認する

注意事項

  • BSW・アクティブブラインドスポットアシスト・RCTAの停止に注意する
  • PHEV高電圧系統の安全手順を守る
  • コードだけで制御ユニット交換を判断しない
  • 北米仕様資料であり国内車への適用は未確認

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。