社外シートレールに交換した車は車検に通る?

乗車装置・座席・ベルト7-42-1、8-42-1

結論

社外品という理由だけで直ちに不適合とはなりません。座席・取付装置の強度、車体への確実な取付け、スライド機構の保持など、適用される基準への適合を確認する必要があります。

規程に基づく説明

審査事務規程7-42、8-42では座席と座席取付装置について安全性や強度に関する要件が定められています。該当する要件では、車体への確実な取付け、調整位置の保持、強度や機能を損なう損傷がないことなどが審査対象です。製作時期、車両区分、座席とレールの組合せによって要求される基準が異なります。

適用条件

対象

普通自動車・小型自動車・軽自動車

適用条件

社外シートレールまたは座席取付装置へ変更した車両。製作年月日・車種・座席仕様等を個別確認。

関係する保安基準・細目告示

保安基準第22条・審査事務規程7-42・審査事務規程8-42

参考解説(MHO の補足・法令上の判断ではありません)

現車の固定ボルト、レールのガタ、スライドロック、座席・ベルトとの組合せを確認。適合性資料が必要となる場合もあるため、型式・部品番号・メーカー資料を準備すると確認が円滑です。

根拠条項・出典

このページは、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)の審査事務規程など公式資料の条項をもとに、MHO ENGINEERING が要点をまとめたものです。検査・整備の判断の手助けで、最終的な判断は検査員・審査担当が公式資料に基づいて行ってください。製作年月日・装置の仕様などの条件で結論が変わることがあります。