自動運行装置が走行環境条件を満たさなくなった場合、自動的に停止する必要がある?

かじ取・操縦7-113-2(1)③~⑨

結論

装置の種類により、安全に車両を停止する機能、または運転者へ余裕をもって引継ぎを求める警報と未対応時のリスク最小化制御が必要です。

規程に基づく説明

NALTEC審査事務規程7-113-2(1)③~⑦は、走行環境条件を満たさなくなる前の停止、運転者による運転操作を常時可能にする装置では引継ぎ警報、運転者が応じない場合のリスク最小化制御による安全停止を規定しています。予測できない急な天候悪化や重大損傷については⑧⑨の追加条件があります。

適用条件

対象

普通自動車・小型自動車・軽自動車

適用条件

保安基準上の自動運行装置を実際に備える車に限る。単なる運転支援機能との区別および製作年月日別の従前規定を確認する。

関係する保安基準・細目告示

保安基準第48条・審査事務規程7-113・審査事務規程8-113

参考解説(MHO の補足・法令上の判断ではありません)

自動運行装置のODD(走行環境条件)、引継ぎ要求警報、安全停止機能を装置仕様ごとに照合します。

根拠条項・出典

このページは、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)の審査事務規程など公式資料の条項をもとに、MHO ENGINEERING が要点をまとめたものです。検査・整備の判断の手助けで、最終的な判断は検査員・審査担当が公式資料に基づいて行ってください。製作年月日・装置の仕様などの条件で結論が変わることがあります。