30人以上のバスの非常口は幅400mm・高さ1200mm以上必要?

車枠・車体・寸法7-51-2(1)②③④

結論

原則として有効幅400mm以上、有効高さ1200mm以上が必要です。ただし車輪覆いや前向き座席によりやむを得ない場合の例外があります。

規程に基づく説明

NALTEC審査事務規程7-51-2(1)②は乗車定員30人以上の自動車の非常口について幅400mm以上・高さ1200mm以上を定めています。右側面後部の車輪覆いまたは座席との干渉には同③④の異なる寸法条件があるため、単純な一律判定はできません。

適用条件

対象

普通自動車・小型自動車

適用条件

幼児専用車または乗車定員30人以上の自動車(緊急自動車を除く)で非常口装備義務がある車両。全座席から乗降口に直接着席できる場合の例外、車両製作時期による従前規定を確認。

関係する保安基準・細目告示

保安基準第26条・審査事務規程7-51・審査事務規程8-51

参考解説(MHO の補足・法令上の判断ではありません)

有効幅と有効高さは実際に脱出できる開口で確認します。

根拠条項・出典

このページは、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)の審査事務規程など公式資料の条項をもとに、MHO ENGINEERING が要点をまとめたものです。検査・整備の判断の手助けで、最終的な判断は検査員・審査担当が公式資料に基づいて行ってください。製作年月日・装置の仕様などの条件で結論が変わることがあります。