視界・窓ガラス・後写鏡7-54-1、8-54-1
亀裂がある窓ガラスは、審査事務規程で機能を損なう損傷として扱われます。小さなヒビなら必ず合格とは判断できず、損傷状況と適用基準の確認が必要です。
NALTEC審査事務規程7-54・8-54では窓ガラスの安全性能や運転者の視野を定めています。規定の適合扱いに関して、視認等で亀裂が確認できる窓ガラスを機能・性能を損なう損傷のあるものとして取り扱う旨が示されています。このため『運転席の目の前以外なら必ず合格』『数cm以下なら必ず合格』といった一律判断はできません。
対象
普通自動車・小型自動車・軽自動車
適用条件
窓ガラスの位置・ガラスの種類・車両の適用条件に応じて判断。すべての微小傷を一律不合格とする説明ではない。
製作年月日などの条件
窓ガラスの製作時期に応じた従前規定については7-54-4以下を別途確認する。
関係する保安基準・細目告示
保安基準第29条・審査事務規程7-54・審査事務規程8-54
飛び石のヒビは伸長する場合があります。特に運転視野の妨げや損傷拡大が疑われる場合は補修または交換を検討してください。
このページは、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)の審査事務規程など公式資料の条項をもとに、MHO ENGINEERING が要点をまとめたものです。検査・整備の判断の手助けで、最終的な判断は検査員・審査担当が公式資料に基づいて行ってください。製作年月日・装置の仕様などの条件で結論が変わることがあります。