ガソリンや軽油のタンクローリーはタンク容量だけで最大積載量が決まる?

車枠・車体・寸法7-124(6)

結論

タンク容積に積載物の比重等を反映して重量を計算します。規程の例ではガソリン0.75、軽油0.85です。

規程に基づく説明

NALTEC審査事務規程7-124(6)は、危険物タンク車についてタンク容積の端数処理をしたうえで0.90~0.95の係数と積載物品に対応する比重から積載物品重量を算定し、10kg未満を切り捨てることを定めます。例示比重はガソリン0.75、軽油0.85です。数値は積載可能量の計算要素であり、車台や軸重等の許容限度を超えてよい意味ではありません。

適用条件

対象

貨物自動車

適用条件

新規検査・構造変更等における最大積載量の算定。車両総重量、軸重、走行性能、装置の許容限度などの適合が前提。

関係する保安基準・細目告示

保安基準第53条・審査事務規程7-124

参考解説(MHO の補足・法令上の判断ではありません)

輸送品目、設置許可、タンク容積と車両の許容限度を確認します。

根拠条項・出典

このページは、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)の審査事務規程など公式資料の条項をもとに、MHO ENGINEERING が要点をまとめたものです。検査・整備の判断の手助けで、最終的な判断は検査員・審査担当が公式資料に基づいて行ってください。製作年月日・装置の仕様などの条件で結論が変わることがあります。