燃料タンクや燃料配管から燃料が漏れていると車検に通る?

原動機・燃料7-23-1、8-23-1

結論

燃料タンク・配管・継手からの燃料漏れ、または他部位との接触によって漏れが発生するおそれがある状態は不適合です。

規程に基づく説明

NALTEC審査事務規程7-23-1・8-23-1では、燃料タンクと配管を堅ろうに取り付けることを要求し、燃料タンク・配管・継手から燃料が漏れている状態や接触によって漏れが生じるおそれがある状態を不適合例として挙げています。引火しやすい液体燃料を用いる車両に適用されます。

適用条件

対象

普通自動車・小型自動車・軽自動車

適用条件

ガソリン、軽油、灯油、アルコール等の引火しやすい液体燃料を使用する車両の燃料装置。年式・車種別の適用を確認。

関係する保安基準・細目告示

保安基準第15条・審査事務規程7-23-1・審査事務規程8-23-1

参考解説(MHO の補足・法令上の判断ではありません)

にじみ・滴下・燃料臭・配管の擦れ跡を確認。漏れがある場合は安全上、車検の可否とは別に走行を控えて修理してください。

根拠条項・出典

このページは、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)の審査事務規程など公式資料の条項をもとに、MHO ENGINEERING が要点をまとめたものです。検査・整備の判断の手助けで、最終的な判断は検査員・審査担当が公式資料に基づいて行ってください。製作年月日・装置の仕様などの条件で結論が変わることがあります。