ブレーキを踏むとハイマウントストップランプが数回点滅する装置は車検に通りますか?

灯火器7-89-3(1)⑤⑥、8-89-3(1)④⑤

結論

補助制動灯は原則として点滅しない構造が必要です。一般的なブレーキ操作連動のストロボ点滅は基準に適合しません。運転者異常時対応システムが車両を制御する場合の例外は別です。

規程に基づく説明

NALTEC 7-89-3(1)⑥・8-89-3(1)⑤は補助制動灯の点滅を禁止しています。ただし『運転者異常時対応システムが当該自動車を制御している場合』は例外です。ブレーキを踏むたびに後付け装置で数回点滅する機能を、この例外として認めることはできません。ブレーキと連動して通常の制動灯が点灯するときだけ点灯する要件も確認します。

適用条件

適用条件

補助制動灯。第7章と第8章、製作年月日、乗用・バン型貨物・特種用途の区分、車両総重量、例外条件を個別確認

関係する保安基準・細目告示

保安基準第39条の2

根拠条項・出典

このページは、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)の審査事務規程など公式資料の条項をもとに、MHO ENGINEERING が要点をまとめたものです。検査・整備の判断の手助けで、最終的な判断は検査員・審査担当が公式資料に基づいて行ってください。製作年月日・装置の仕様などの条件で結論が変わることがあります。