走行装置・タイヤ7-11-1(3)③、8-11-1(2)①
一般的な四輪自動車の空気入りタイヤは、規定の滑り止め溝に1.6mm以上の深さが必要です。二輪自動車では0.8mm以上など別基準があり、一部車両には適用除外もあります。
NALTEC審査事務規程7-11-1(3)③及び8-11-1の対応条項は、所定の接地部の滑り止め溝の深さを1.6mm以上(二輪自動車・側車付二輪自動車は0.8mm以上)と規定しています。サイピングやプラットフォーム、ウエアインジケータそのものは判定対象の溝から除かれ、ウエアインジケータによる判定も可能です。最高速度40km/h未満の車両や一部大型特殊自動車などには滑り止め溝規定の例外があります。
対象
普通自動車・小型自動車・軽自動車
適用条件
主として一般的な四輪自動車の空気入りタイヤ。最高速度40km/h未満の車両、特殊自動車などの適用除外あり。二輪の0.8mmは別基準として説明。
関係する保安基準・細目告示
保安基準第9条・審査事務規程7-11-1・審査事務規程8-11-1
1箇所だけ1.6mmあればよいという意味ではありません。接地部の所定範囲を確認し、スリップサインも点検します。
このページは、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)の審査事務規程など公式資料の条項をもとに、MHO ENGINEERING が要点をまとめたものです。検査・整備の判断の手助けで、最終的な判断は検査員・審査担当が公式資料に基づいて行ってください。製作年月日・装置の仕様などの条件で結論が変わることがあります。