1956年製のクラシックカーはバックランプが最初から付いていなくても車検に通りますか?

灯火器7-90-4(1)、7-90-5-1~3

結論

1957年3月31日以前に製作された車両には、後退灯の装備義務がない従前規定があります。装備している場合には適用される性能・取付条件を確認します。

規程に基づく説明

NALTEC 7-90-4(1)・7-90-5-1では、昭和32年3月31日以前に製作された車両について後退灯の装備要件を『なし』としています。この製作年月日を満たす古い車両に現行車の後退灯装備義務をそのまま当てはめないようにしてください。一方、後退灯を後付けしている場合は7-90-5-2・7-90-5-3の性能・取付・点灯回路等の条件に適合する必要があります。車検証などで実際の製作年月日・車両条件を確認します。

適用条件

適用条件

後退灯。製作年月日、灯火数、車体構造、対象車種、第7章・第8章および従前規定の適用関係を確認

関係する保安基準・細目告示

保安基準第40条

根拠条項・出典

このページは、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)の審査事務規程など公式資料の条項をもとに、MHO ENGINEERING が要点をまとめたものです。検査・整備の判断の手助けで、最終的な判断は検査員・審査担当が公式資料に基づいて行ってください。製作年月日・装置の仕様などの条件で結論が変わることがあります。