バックカメラの後方視界検査では座席・車高・タイヤ空気圧をどう設定する?

視界・窓ガラス・後写鏡7-108-2-1(2)①~⑤

結論

平坦面で車両を直進状態にし規定空気圧に設定。座席は原則前後・上下の中間、背もたれは後方25°とし、座布団等を外して標準運転姿勢で検査します。

規程に基づく説明

NALTEC審査事務規程7-108-2-1(2)は、平坦面・直進状態、タイヤ規定空気圧、車高調整装置は標準(中立)位置、任意位置保持が可能な車高調整装置は最低と最高の中間位置、座席前後・上下の中間位置、背もたれは鉛直から後方25°、座布団等を除去する条件を規定します。運転者は座席ベルトを装着しハンドルを握った状態で所定の後方視界を確認します。

適用条件

対象

普通自動車・小型自動車・軽自動車

適用条件

車種区分、装置の性能、適用除外、車両製作日、型式指定、多仕様車の保安基準適用日を確認する。

関係する保安基準・細目告示

保安基準第44条の2・審査事務規程7-108・審査事務規程8-108

参考解説(MHO の補足・法令上の判断ではありません)

直前側方視界の車高設定と後方視界の設定は異なる場合があるため、別項目として確認します。

根拠条項・出典

このページは、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)の審査事務規程など公式資料の条項をもとに、MHO ENGINEERING が要点をまとめたものです。検査・整備の判断の手助けで、最終的な判断は検査員・審査担当が公式資料に基づいて行ってください。製作年月日・装置の仕様などの条件で結論が変わることがあります。