タイヤ空気圧や摩耗による外径変化で速度計検査に影響する場合、どう判定しますか?

かじ取・操縦9-11

結論

速度計の適合性はタイヤの摩耗や空気圧の数値だけでは決めず、規定の検査方法による速度計表示と実測速度の関係で判断します。

規程に基づく説明

タイヤの有効転がり半径などの条件により速度計の表示が変わる場合があります。NALTEC審査事務規程9-11(1)は速度計指示40km/h時の試験機速度で判定するため、タイヤの状態を確認し、実際の試験結果で基準内かを判定します。タイヤ自体の不適合は別条項で確認します。

適用条件

適用条件

速度計試験対象車

製作年月日などの条件

車両の製作年月日に応じて該当する速度計の判定値を適用

関係する保安基準・細目告示

保安基準第46条・細目告示第226条

根拠条項・出典

このページは、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)の審査事務規程など公式資料の条項をもとに、MHO ENGINEERING が要点をまとめたものです。検査・整備の判断の手助けで、最終的な判断は検査員・審査担当が公式資料に基づいて行ってください。製作年月日・装置の仕様などの条件で結論が変わることがあります。