操舵輪の輪荷重合計が4,700kg以上の車はパワステ無しでも車検に通る?

その他7-13-1-1②

結論

最高速度20km/h未満の車を除き、かじ取車輪の輪荷重合計が4,700kg以上でパワーステアリングを装着していない車は基準に適合しません。

規程に基づく説明

NALTEC審査事務規程7-13-1-1②は、運転者がかじ取装置を容易かつ確実に操作できることを求め、最高速度20km/h未満の車を除いて、かじ取車輪の輪荷重の総和が4,700kg以上でパワーステアリングを装着しない車を不適合例に挙げています。単純な車両総重量の4,700kgではなく、かじ取車輪の輪荷重合計である点に注意してください。

適用条件

対象

普通自動車・貨物自動車

適用条件

かじ取装置の審査。車両区分・製作年月日と従前規定の適用関係を確認する。

関係する保安基準・細目告示

保安基準第11条

参考解説(MHO の補足・法令上の判断ではありません)

操舵輪の輪荷重、最高速度およびパワステ装備の有無を照合します。

根拠条項・出典

このページは、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)の審査事務規程など公式資料の条項をもとに、MHO ENGINEERING が要点をまとめたものです。検査・整備の判断の手助けで、最終的な判断は検査員・審査担当が公式資料に基づいて行ってください。製作年月日・装置の仕様などの条件で結論が変わることがあります。