走行装置・タイヤ8-11-1
一般的な四輪乗用車のタイヤは、規定の滑り止め溝が1.6mm以上必要です。ただし測定対象の溝や車種別の適用除外に注意が必要です。
審査事務規程8-11-1(2)①では、規定の滑り止め溝は原則1.6mm以上(二輪自動車等は0.8mm以上)必要とされています。サイピング、プラットフォーム、ウェアインジケータは判定対象の溝から除外され、ウェアインジケータによる判定も認められています。最高速度40km/h未満の車両等には例外があります。
対象
普通自動車・小型自動車・軽自動車
適用条件
改造等による変更のない使用過程車。製作年等に応じた従前規定や車種別条件は別途確認
関係する保安基準・細目告示
保安基準第9条・細目告示第167条
特定の一本の溝だけでなく、規程に該当する溝を確認します。交換時期は法定限度に達する前に余裕を持って判断します。
このページは、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)の審査事務規程など公式資料の条項をもとに、MHO ENGINEERING が要点をまとめたものです。検査・整備の判断の手助けで、最終的な判断は検査員・審査担当が公式資料に基づいて行ってください。製作年月日・装置の仕様などの条件で結論が変わることがあります。