1970年製の車で、40m先を照らす淡黄色フォグと白色ハイビームの灯光色が異なっていても車検に通りますか?

灯火器7-70-4(2)、7-70-6-2(1)⑤

結論

1975年3月31日以前の従前規定では、前方30mから先の地面を主光軸が照射する前部霧灯は、走行用前照灯と灯光色を同一にする必要があります。

規程に基づく説明

NALTEC 7-70-6-2(1)⑤は、昭和50年3月31日以前製作車で、前部霧灯の主光軸が前方30mから先の地面を照射する場合、灯光色を走行用前照灯と同じにするよう要求します。1970年製の対象車で主光軸が40m先を照射し、フォグが淡黄色・ハイビームが白色なら色の一致要件を満たしません。すべての旧車フォグに無条件でハイビームとの同色を要求する規定ではなく、主光軸の照射距離が条件です。

適用条件

適用条件

前部霧灯の従前規定。主光軸・照明部の測定位置、車種及び製作年月日を確認

製作年月日などの条件

1975年3月31日以前に製作された自動車で7-70-6の従前規定を適用

関係する保安基準・細目告示

保安基準第33条

根拠条項・出典

このページは、独立行政法人自動車技術総合機構(NALTEC)の審査事務規程など公式資料の条項をもとに、MHO ENGINEERING が要点をまとめたものです。検査・整備の判断の手助けで、最終的な判断は検査員・審査担当が公式資料に基づいて行ってください。製作年月日・装置の仕様などの条件で結論が変わることがあります。