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高速道路と車の負荷について

この間久しぶりに高速道路に乗りました。家のステップワゴンで乗ったんですが、高速道路に乗って水族館へ行ったのです。行きだけ。久しぶりだったのでタイヤの空気圧を点検してホイールナットを締めて、クーラントとウォッシャーの量、それとオイルの量とベルトの状態をみてから出発しました。

実際高速道路ってかなり負荷がかかるといわれていますが、我が家の車の場合、100km/hでエンジン回転は3000回転くらいだった。追い越し車線で速度を上げるときだけエンジン回転があがるけれど、エンジン的にはそんなに負荷がかかるわけでもないなと思った。

高速100km/h巡航くらいだったら町乗りとたいして変わらない。
じゃあ高速道路でなにが一番負担がかかってくるのかと思って、観察していたら駆動系だと思った。
エンジンの回転数は3000回転でも、タイヤはものすごい勢いで廻っている。それはミッションでエンジンの回転を変換しているからであって、駆動系には相当な負担がかかってきているだろう。

ミッションとドライブシャフトやハブのベアリング、そしてタイヤだ。このあたりは普段の町乗りに比べて2倍近い仕事を強いられるのだ。しかも目的地まで遠かったらなおさら長時間。
高速道路での肝になってくるのはエンジンではなくて、駆動系。それとタイヤだということは間違いない。高速道路に乗るときはタイヤの空気圧からホイールナットの締まり具合程度はやっぱり確認していったほうが良い。高速域でタイヤに異常をきたしたら即命につながってきますからね。
エンジンオイルを交換して、KUREのモーターレブが1本余っていたから入れていた。
エンジンにはこの夏は過酷に働いてもらおうと思っています。

夏に添加剤を入れるのはいいかもしれないですよ。