Categories: ボディ

ヘッドライトの黄ばみを防ぐためにカバーをつけるのはどうか?

昔の車はヘッドライトがシールドビームを使っていた絡みもあって、ガラス製品でした。ガラスって、紫外線に当たっても特に黄ばんだりしない。最近のヘッドライトユニットは樹脂製でできています。

この樹脂製のヘッドライトが実は曲者なのです。

このように紫外線でヘッドライトの表面が黄ばみまくってしまいます。

ヘッドライトが黄ばみまくってしまうと、車検のヘッドライト検査で光量不足で落ちてしまうこともたくさんあります。そういったとき、ヘッドライトを磨くという作業をします。

どうですかね?ここまで黄ばみが取れればおそらく光量は復活しているので車検にも通るでしょう。

問題なのは一度黄ばんできたヘッドライトは、磨いてもまたすぐに黄ばんでしまうということ。

そんなときちょっと面白い記事を発見しました。ツィッターでもつぶやきましたけど。

車種別にヘッドライトのカバーを作ったらどうだろうと。

日が当たる場所に車を止めておくと、3年も経てばライトが黄ばんでしまう。だったら駐車中はカバーをつけておく。

これをするとしないとではヘッドライトの寿命は大きく変わりますね。

ライトって安くても2万円近くします。車によっては5万円を超える車種だってたくさんあります。

ちょっと気を使うだけで、ヘッドライトユニットの寿命を伸ばせるのなら、ヘッドライトカバーをつけるっていうのはいい選択肢。

どこかから車種別ライトカバーを作ってくれないですかね?

そこそこの需要はあると思うんですけどね。