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実写真409枚、約10万字。これまでで最大規模の「サンバーTT2 故障・整備バイブル」を作りました

これまで僕は、自分が実際に所有した車やバイク、整備してきた経験を電子書籍にまとめてきました。

その中でも、今回作った
『スバル サンバー TT2 故障・整備バイブル』は、今までとは明らかに規模が違います。

まず単純に数字を比較してみます。

これまで980円で販売している『カプチーノと20万キロの旅』は約2万9200字、画像約20枚。

同じく980円のハンターカブ本は約4万100字、画像247枚です。

そして、楽天Koboで680円で販売しているアトレーワゴン本は約9700字、画像39枚。

それに対して今回のサンバーTT2は、

本文約10万1000字。
実写真409枚。
全15章。
PDF換算では約334ページ。

になりました。

文字数だけでも、カプチーノ本の約3.5倍、ハンターカブ本の約2.5倍、アトレー本と比較すると約10倍です。

写真についても409枚を収録しています。

なぜここまで巨大になったのか?

理由は、僕が整備士として働いてきた約25年間に蓄積してきた、実際のサンバーの故障・整備事例を一冊に集約したからです。

たとえばサンバーでは、エンジンがかからない原因ひとつを取っても、クラッチスイッチなどさまざまな可能性があります。実際にTT2でセルが回らない症状からクラッチスイッチを疑った事例もありました。

長期間放置された車両では、燃料タンク内部が錆び、燃料ラインが詰まってエンジンがかからなくなったTT2も実際に整備しています。

ほかにも、始動時の「ギャギャギャ」という金属音、ミッション載せ替え、エアコン不良、電装系、ブレーキ、足回り、ステアリング、オイル漏れ、冷却系、ボディやフレームの錆まで扱っています。

つまり今回の本は、過去の本のように一台との思い出や整備記録をまとめただけではありません。

「症状 → 確認 → 切り分け → 原因 → 修理」

という、僕が現場でやってきた故障診断の考え方そのものを一冊にまとめています。

前半の第1〜11章は、実際の整備記録をトラブル別に整理。

第12章では「症状から原因を探す」ための故障診断。

第13章では中古TT2を買う前に確認したいポイント。

第14章では10万km・15万km・20万kmという走行距離ごとの予防整備。

そして第15章では、古くなったサンバーとこれからどう付き合っていくかまでまとめました。

もちろん、すべてのサンバーに同じ故障が発生するわけではありません。年式や仕様によって構造や部品も違います。そのためTT2の実例と、KS4やTV2など他型式の参考事例も区別して掲載しています。

409枚の写真も、単なるイメージ画像を大量に入れたわけではありません。

実際に壊れた部品、錆びた燃料タンク、取り外したミッション、故障診断の途中経過など、僕自身が現場で撮り続けてきた写真が中心です。

ネットの記事は情報が分散します。

しかし本なら、サンバーで困ったときに一冊の中から探せる。

そんな「TT2を所有している人が手元に置いておける資料」を作りたいと思って、過去の整備記録を掘り起こし、現在の視点で整理し直しました。

これまで作った電子書籍の中でも、間違いなく最大規模です。

だから今回は、これまでの980円クラスの本とは分けて、1,650円という価格を付ける予定です。

それでも、約10万字と実写真409枚という内容を考えれば、かなり詰め込んだ一冊になったと思っています。

サンバーは、まだまだいける。

古くなったTT2を、壊れたら捨てるのではなく、原因を見つけ、直し、できるだけ長く乗っていく。

そのために僕が25年間の整備現場で蓄積してきたものを、できる限りこの一冊に詰め込みました。

『スバル サンバー TT2 故障・整備バイブル』