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査定がゼロになってしまう車

この間営業マンに話を聞いてちょっとビックリしてしまった。なんでも、9年落ち位のVWのポロを他の車に買い換えようと査定をしたらゼロだったということだ。

距離だってまだ5,6万キロ位で、提携店の全ての営業マンに声をかけたところ、

「さばけそうな車ならある程度下取りをだしてもいいけどね~・・」

と。しかも車検付の車ですよ。仕方が無いので、車検を切ってスクラップに。自賠責と重量税の
還付分だけをお客様に返還したという。

9年落ちで5万キロですよ。これでもう査定がゼロになっちゃう。他のよく出る車じゃないから
買い取ることも出来ない。これって車としてどうなのか?車種はポロということを置いといて考えるとまだまだ使える。

でもやっぱり確実に捌けると思える車でないと査定ゼロの車にお金を払えないのもよく分かる。それにしてもなぁ。

こういう車を買うのがすごく得なんだと思います。国産車でこういう車に出くわしたら、とりあえず足につかえれば良いという人であれば即リーチだろう。まだまだ使えるし、壊れたら
廃車にすれば良い。

今の車なんか頑丈にできている。ある種の消耗品を交換すれば軽く10万キロオーバーまで走れる。
もったいないと思ってしまうが、そういう車ってかわいそうだよなと思ってしまう。
やっぱり車は長く乗ってもらいたいなあ。車屋さんがいうのもなんだけど。
新車であれば長く乗ってもらいたい。愛着って沸きませんかね?