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整備士の夏と冬

整備士の夏と冬というタイトルでお話をしたいと思います。
日本には四季がありとても風情ですばらしいのですが、現場で仕事をしている整備士には
その自然が驚異になるのであります。
まずは夏。とにかく暑い。暑いのであります。汗はダラダラ出てくるし、体力も相当消耗する。
とくにツナギが暑い。一応夏用の薄くてメッシュの施されたツナギですが暑い。肉体労働だけにキツい。
そして冬。この冬が僕はとにかくキツい。雪によるタイヤの交換やら
決算期がやってくるので登録台数が多いしで仕事自体も多い。

当然残業。体に染み込むように寒さが体を貫く。工場は暖房はジェットヒーターだけで風が吹き抜けてかなり寒い。
この時期うちの工場は大型トラックの車検ラッシュでやはり大変。
納車引き取りは雪が積もり、神経も使う。やはり冬はイヤだな。
一番いいのは初夏ですかね。気持ち的にはこれから夏ということもありテンションが上がる。
この時期は登録が一段落しているので、仕事もさほど忙しくないのがいい。日は長いし。
これからまた厳しい冬がやってくる。特に年明けから決算期までが
追い込みでかなり地獄を味わってしまうんだよなあ。
せめて残業代が出たらなあと思います。うちの会社は残業代はいっさいでない。
みんな己のプライドでテンションを保っています。
僕もその日にあげないといけない仕事などはやはりやりきっていきますからね。
頑張りましょう