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VW ゴルフ リヤマフラー交換

先日車検を行ったVWのゴルフ。ゴルフ3だと思いましたけど。

嫌な事にマフラーから排気漏れしてたんですよ。
穴が開いていて。

で、マフラーを交換するってことになったんですが、ものが届いてビックリ仰天


ゴルフのリアマフラー

何がびっくりってコレですよコレ


なんのジョイント!?

で、よくよく車をリフトアップしてみると、なんとゴルフという車は
マフラーが本当に一本のパイプで繋がっているんです。

すっごい長いんですよ。

国産の場合、マフラーは

エキゾーストマニホールド

フロントパイプ

触媒

中間パイプ

リアマフラー

とまぁこんな順序でそれぞれ別れているんですが、
この車、

ソレこそ

エキマニ

触媒

リアマフラー

といった形で

最後のリアマフラーの部分が異様に長い。
リアマフラーをASSYで取り外そうとすると、なんと

リアメンバーまで下ろさないといけないんです

おいおいマジかよ。リアの足回りを全てメンバーごと下ろさないと
マフラーがとれないんだって?
いくらリジットの足だからってやだよね~

と思っていたところにこの部品

つまり、マフラーを切断して、ジョイントでくっつけろってことらしいよ

なんと画期的!

考え方が大いに違う。

ということで、エアソーでマフラーを切断して、
ジョイントでリアマフラーを途中からはめ込みました

こんな感じで完成。

コレってさぁ、排気漏れしないのか!?

と、かなり不安になりましたので、マフラーコーティングの
セメントを内部に入れて硬化させておきました。

これが僕が愛用しているマフラーコーキングです。

いや~やっぱり外車ってのは考え方が全然違うよね。もう少し何分割かにしてくれればいいのに
普通はこうしないだろうっていうような整備を強いられるので