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オルタネーターの寿命を考えてみた

僕には東京に住んでいる叔父が居る。叔父は現在ベンツに乗っている。ベンツが好きらしい。
若いころ事業を起こしてそれが成功して隠居して、現在は市場で働いている。若いころ成功したお金は貯金で持っているのだろう。ベンツを買うわけだ。
そんな叔父が見舞われたトラブルがある。それはオルタネーターが壊れたことだ。このオルタネーターの故障を叔父は2回も経験しているのだ。

それも全て東京から長野の僕らの家に遊びに来る途中での出来事だ。親父が迎えに行ったこともある。
この出来事以来、僕の脳裏にはオルタネーターは早期交換部品であるということが鮮明に
焼きついたのである。

一昔前のオルタネーターであれば消耗品であるブラシが大体10万キロくらいでなくなり、オルタネーターは発電をしなくなってしまった。なのでブラシを交換するという作業が必要になるわけだ。
でもせっかくオルタネーターを外すならリビルトにつけかえるか。ということにもなる。
ところが現在ではちょっと変わってきたのかもしれない。10万キロ程度でオルタネーターが寿命を
迎えるということはほとんど見かけなくなってきた。それどころか20万キロだって故障なしで走りきる車も多数出てきているのである。
オルタネーターの寿命は10万キロというのはちょっと早くなってきたのかもしれない。
僕がオルタネーターをリビルトにスイッチしようかなぁと思うのは15万キロくらいしてからだろうか?
おそらく15万キロくらいまでは現在の国産車は問題なく使えるのではないだろうか

オルタネーターの性能を使い切るにはきちんとしたファンベルトを!