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自動車教習所の知り合いの本音

ボクの知り合いに自動車教習所に勤めている同級生が居る。その人と仲がいいわけではなかったけど、友達づてで教習所の本音って言うものを聞くことができた。まずは免許を取りに来る人が減った。

ということだ。もうこれは納得できるでしょう。僕らの長野県では一家に一台というよりはもはや一人一台車がないと移動の手段がとれないのが現状。車嫌いとかいっている場合じゃありません。

車がない生活なんか、相当長野の都市部に住んでいないと駄目だ。だから大抵の若者は免許を
取りに来る。ただ、ワカモノの数が減っているということなんだろう。逆に東京の教習所あたりではかなり免許取得者数が減っているということ。

だって車の免許を取るのに今じゃ30万円をかるく超えてお金が必要なんですよ?ボクの先輩は
外来で一発で取ってきたひとが多いが、教習所に通うと金が凄いかかる。この業種、この先大丈夫か?

とその知り合いが言っていたそうだ。そうかもしれないですね。ワカモノが車を離れていったら、自然と自動車教習所の経営は厳しくなっていくだろう。免許なんかいらないという人が多くなっちゃうんだから。

東京なんかに住んでいれば、自動車免許なんか本当にいらない。どこに行くにも電車とバスで十分だ。
逆に自動車免許の取得金額を下げるなどといった措置をしないと、歯止めがかからないだろうな。
もう学生のうちに車の免許は取らないとほぼNGでしょう。社会人になってから免許を取る人っていうのは稀ですよ。お金ができても時間が取れない。

教習所の本音はわかるけれど、現行の免許取得制度はよろしくない。もっとディスカウントするべきだ。高すぎる