Categories: エンジン

燃料タンクの錆と水抜き剤

梅雨明けに車に
水抜き剤を
一本入れるのが
毎年の行事です


安物ですけどね。

梅雨という季節はどうしても燃料タンクに水滴が発生しがち。

放っておくと、ガソリンタンクが錆てしまい、

その錆を燃料ポンプでかきあげて、ポンプのつまり、
ストレーナーのつまりなどを引き起こしてしまいます。

新車からなら、防止策に

常にガソリンを満タンにしておく

という手で防ぐことができます。

でも新車当時から常日頃に燃料を満タンにしておけるなんてことは
なかなかないし、
中古車なんかはどうやってつかわれてきたかもわからない。

ということで水抜き剤

今更説明の必要もないと思うけど、

水抜き剤は、燃料タンクに発生した水分を
ガソリンと混合させて一緒に燃やしちゃう効果があります。

水滴がたまって、タンク内の錆を防ぐというわけですな。

使用は簡単


燃料を入れた後に、燃料タンクに注入するだけ。

水抜き剤によっては、ガソリン何リットルあたり一本とか
比率が書いてあるので、

一応守ったほうが無難ですね。

皆さんも愛車に一本いかがでしょうか?

最近では水抜き剤のトラブルもそこそこ出てきているみたいなので、きちんとしたメーカーのものを使った方がいいですね。

KUREのものなら安心しておすすめできます