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自動車のエンブレム

最近面白いなと思っているのは自動車の文化です。
いろいろなジャーナリストが書いた本を図書館で借りては読み漁っています。
特に勉強になるのが、自動車の文化。
いわゆるどこのメーカーがどんな成り立ちで創業したとか苦難があったとか。
ジャーナリストによって記述はさまざまですが、面白い。

外国のメーカーというものは今までは遠いものとして考えてきましたが
そういった自動車文化を学んでみると
ふむふむそうだったのか、とそのメーカーが好きになったりします。
自動車のエンブレムについても興味深い。

メルセデスはスリーポインテッドスターなるエンブレム。
メルセデスのエンブレムは子供でも認識しているほど認知度が高いんですが、
これが陸海空をあらわしているものなんていうことは知りませんでした。
スリーポインテッドスターという言葉は聞いたことがありましたけどね。

そしてマセラッティ。
このマセラッティは、MHOの中ではなかなか素敵なメーカーというイメージが定着しつつあります。
今では日本にも結構出回ってきました。長野にもマセラッティを扱うお店が増えています。
このマセラッティはポセイドンの三叉をエンブレムとしています。
あの三叉はまさかポセイドンからとったとは。

アルファロメオなどなかなか感心させられる。
地元のミラノの市の紋章をそのまま使っている。これはなかなか愛情あるものではないですか。
地域を大切にする姿勢が伝わってきますね。

エンブレム一つとってみても面白いでしょう?
エンブレムというのはそのメーカーの看板になるわけですからね。
特に、外国車におけるいろいろな諸事情というのはやはり手の届かない憧れの車ということもあり
興味深く勉強させていただいています。
自動車エンブレムしかり、文化を勉強するのはなかなか面白い年頃になってしまった自分がいました