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余裕があるのなら部品をストックしておくことのススメ

長い距離を走ってくると、今の国産車でもちょっと不安になってくる。昔は10年10万キロで走行不能になるトラブルに見舞われることが多かった。今の国産車ではそれが15万キロくらいまでは平気で使えるのである。

しかし、ある程度長く乗ってくるとやっぱり不安になる。
そういうときはストックパーツを積んでおくのが良い。特に走行不能になるような部品はなおさらだ。
代表的なもので言うと、燃料ポンプやオルタネーター。燃料を送らないと話にならないし、オルタネーターが壊れちゃうとそのうち止まってしまう。

自分で交換が出来ないにしても、その部品を常備積んでおくだけでもずいぶん違う。
搬入してもらった先の車屋さんで交換してもらえるし、何せ部品の発注に時間がかからないのですぐにリカバリーが出来ることになるのだ。
オルタネーターや燃料ポンプになってくると部販が持っていないこともある。そうすると部品が到着するだけで1日以上かかってしまうということだ。

だったら自分で部品をストックしておけば、すぐに修理してくれる。このメリットは大きい技術を持っている人であれば、その修理をシュミレーションしておきトラブルが起こったときにその場で修理できるような装備を兼ね備えておけば申し分ない。
それが無理なら早期交換が一番安心。今の車の部品は寿命が長くなってきているけれど、
その部品が壊れてしまったらやっぱりぱったりと止まってしまう。こんなことはしょっちゅうあります。
トラブルを経験しにくくなった時代だけに、実際にトラブルが起こったら対処に慌てちゃうので、トラブルが起こったときのシュミレーションをしておくのもいいかなと思います。