エンジン

タント、エンジンからの水漏れ箇所はウォーターポンプではなくて・・・

ダイハツのタントがクーラント漏れで入庫してきました。

エンジンをかけると、現在進行形でポタポタとクーラントが漏れてきます。

この車両は当社への入庫が初めてで、現在12万キロほど。記録簿を探っていくと9万キロほどでタイミングベルトを一式交換しているようです。

タイミングベルト?そうか、このタントはEFエンジンか・・。最近は遭遇することが少なくなってきたエンジンです。

クーラント漏れ箇所をリフトアップしてみていくと、どうもウォーターポンプ付近です。

しかし、タイミングベルトを交換している時にポンプも交換しているようで、よくみていくとここでした。

それはインテークマニホールドからです。

このEFエンジンはマニホールドの部分にクーラントが来ているんですが、ここのパッキンから漏れているようです。

ヘッドガスケットに近いので、よく見るとヘッドが飛んでるようにも見えますけど。

一番右下の部分ですね。ここのパッキンがダメになってるのです。

パッキンだけで治ればいいんですけど、マニホールドを外してみたらこの状態。

なんと問題の水路部分のマニホールド側が折れちゃってます。

これではガスケットだけ交換しても止まらないので、インテークマニホールドごと交換が必要になります。

この辺りが樹脂製のマニホールドの弱みですね。

マニホールドは35000円。脱着工賃は2.2時間。およそ6万円弱の作業になってきます。